<参院選>守谷市広報早々「7月11日投開票」…見切り発車(毎日新聞)

 今国会の会期を巡って与党間の攻防が続く中、茨城県守谷市は10日、参院選を「24日公示 7月11日投開票」と明記した広報を配布した。24日公示の場合、次の広報発行日が公示を過ぎてしまうため「見切り発車した」という。選挙日程がずれた時は訂正チラシを全戸配布する。

 「広報もりや」(A4判)は毎月10、25日の2回、約2万1000部を発行。区長を通じて希望者と公民館、金融機関などに配布している。参院選の案内は2ページ目にあり、投票時間や期日前投票場所、開票場所などを紹介している。市選管によると、広報校了日の今月1日時点で、7月11日投開票の可能性が高いと判断し、印刷を決めたという。

 だが、広報を手にした市民から「国会でもめているのに、正式決定のような書き方で紛らわしい」などの苦情があり、寺田功一総務部長は「事前に通知した方が良いと思い、見切り発車した。誤解を与えたようで申し訳ない」と釈明。訂正チラシの配布には約20万円の経費がかかる見込みという。【中野秀喜】

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「未払い願」を悪用 首都高料金未払い100回 詐欺で会社員逮捕(産経新聞)

 高速道路の料金を支払う意思がないのに、後日支払うことを約束する「未払い願い」を提出して料金所を通行したとして、警視庁高速隊は詐欺などの疑いで、東京都品川区南大井、会社員、工藤健司容疑者(35)を逮捕した。

 同隊などによると、工藤容疑者は「以前、財布を忘れたときに未払い願いの仕組みを知って悪用した」と容疑を認めている。平成18年5月から昨年10月までの間、100回以上計約7万円分を未払いで通行していたとみて捜査している。

 逮捕容疑は、昨年3月17日午後6時ごろ、首都高速6号八潮南料金所を通過する際、現金がないことを装って料金所職員に未払い願いの提出を申告し、通行料金700円を支払わずに通行したとしている。

 「未払い願い」は、料金所で現金の持ち合わせがない場合に、後日支払うことを約束して名前や住所を記入する申告書。

 同隊によると、工藤容疑者は10年に免許取り消し処分を受けたまま、運転を続けていたという。

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